歯周病

歯周病 DISEASE

歯周歯科・予防治療専門の歯科衛生士
常勤5名が勤務しております。
お気軽にご相談下さい。

歯周病とは

歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともあるこわい病気です。

30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。 歯肉(歯ぐき)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があります。歯みがきを怠るとこのポケットにプラークがたまります。たまったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。歯肉の炎症を放置しておくと症状はますます悪化していきます。歯周病はむし歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気付かずに歯科医院に行かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。早期発見のためにも定期的に検診を行うことが大切です。

健康な歯肉
色:うすいピンク
形:とがっている
固さ:ひきしまって固い
出血:なし
歯周病の歯肉
色:炎症があり赤い
形:丸くなっている
固さ:ぶよぶよしている
出血:あり

歯周病の検査

口腔内写真(5枚法)
上顎・下顎・正面・右側・左側をデジタルカメラで撮影して
現在の状態を記録します。

歯周病の治療

検査に基づいて各自に計画を立てて治療を行います。
どんなことでも御相談下さい。

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